心に強く思い描く映像がなぜ実現するのか?その2

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OFFICE YourDesign代表・コーチの正木です(ご挨拶・自己紹介をみる
大阪の近鉄電車内より。きょうはどんな1日にしたいですか?
わたしは梅田の朝活へ参加してから、今日はお客さんの展示会へ見学・調査の仕事です☆

 

それでは本題☆

心に強く思い描く映像がなぜ実現するのか?その2

 

脳はリアルに想像した映像と現実の区別がつかない事を利用して、すでに夢や目標がかなっていると思わせます。そのために重要なのは「臨場感」です。未来のビジョンの臨場感を高め、実際に感情がわきおこったり身体的な変化(たとえば汗をかいたり、うれし涙を流したり)をともなうようなリアリティのある映像を何度も思い浮かべます。これをコーチングでビジュアライゼーションといい、必ず使うテクニックの一つです。何度も何度もビジュアライゼーションを繰り返して映像をどんどん鮮明にしていきます。

 

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これに成功してくると脳内に矛盾が生じてきます。未来の映像がすでに叶ったという認識と、まったく叶っていないどころかほとんど何も変わっていない現実にみえている映像という2つの映像のギャップです。

 

無意識さんはギャップをうめようと働きますので、この2つの映像のどちらか一方が選ばれ、選ばれた1つの映像に統一するために創造性とエネルギーを生み出します。無意識さんが現実の映像を選べば、創造性とエネルギーは現実に引き戻そうと働きます(つまりリバウンドや3日坊主になり、さらにそれを正当化する)。逆に無意識さんが未来の映像を選べば、夢や目標を叶え現実と映像とのギャップをうめるために創造性とエネルギーが使われます。

 

未来の映像を叶えるために使われる創造性は、例えばビジネスアイデアを生み出したり価値ある人脈を発見したり、いままで誰も考えつかなかった世界をハッピーにする方法だったりします。現実に引き戻そうとするために使われる創造性は、山のようなもっともな言い訳です。これがいわゆる引き寄せの法則です。無意識さんがギャップをうめるために色んな情報を見つけたりアイデアを出してくれるのであたかも引き寄せたかのように感じるかもしれませんね。

 

当然ですが夢や目標をかなえるためには、無意識さんに未来の映像を選んでほしいわけで、そのために重要なのが「臨場感」です。無意識さんは臨場感が高いほうの映像を選びます。なので現実世界よりも、想像した未来の映像の方を臨場感高くすれば未来の映像が選ばれます。

 

叶えたい夢や目標があるならば、それがすでに叶った世界にいるように映像を想像しましょう。あしたは未来の映像の「臨場感」を上げる方法などについて書きますね。

 

それでは、また☆

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