OFFICE YourDesignの正木です。
本音を暴露します。
広告代理店で管理職をしていた時
部下の育成や人間関係にうまくいかず
コーチングを勉強しにいったのが
2009年だったから、もうかれこれ8年。
何百万も自己投資して、本格的に学び
仕事にとりいれて現場で実践をかさねて
スタッフの離職率の大幅ダウンや
売上の大幅アップという結果もでました。
自分のキャリア構築や収入アップのため
チームの成績やスタッフの生活のため
雇ってもらっている会社の業績のため
仕事を頂いているお客様の成果のため
コーチングはめちゃくちゃ効果的でした。
やっている事はとてもシンプルです。
ゴールを設定して、ビジョンを鮮やかに描き
逆算して今何をすべきか明確にして行動する。
さらに潜在意識の働きを理解して
信念やセルフイメージによって縛られる
無意識的な行動と判断も書き換えていく。
人間は、レモンを想像すると酸っぱく感じたり
おこっていないイヤな事を想像して気分を落としたり
イメージに支配されて、実際には体験していない事も
体験記憶として潜在意識に取り込んでいきます。
それを逆手に取って、未来の成功体験をつかって
すでに成功しているセルフイメージを構築します。
極論すればこれだけです。
そのために質問をつかったり考えるワークをしたり
行動の記録をつけていきます。
過去のわたしの場合だったら
自分の希望する収入や待遇をゴール設定する
会社や部下がどんな状態になったらいいのか
いろんな角度から明確にゴール設定する。
未来から逆算して今やるべき事を行動する。
すでにその収入や待遇を得ている未来の自分が
見て感じている未来のビジョンを鮮やかに描き
どんな事にどんな風にお金を使っていて
どんな気分を味わっているかなどを
体験記憶として(大脳を騙して)
潜在意識を書き換えていって
無意識的な行動と判断、価値観も
未来のゴール側の自分に最適化していきます。
という感じのことをやっていって。
自分の収入は上がり、待遇はよくなり。
チームのスタッフは仕事を辞めなくなり。
会社やチームの業績はあがり。
お客様の売上もあがりました。
協力会社にもたくさん仕事がだせました。
自分のためにも、スタッフのためにも
会社のためにも、お客様のためにも
協力会社のためにもなったと思います。
ゴール設定した自分が思い描いた状態に
かなり近いような結果が出てきました。
と、ここまでの話だと、いかがですか?
コーチングって良いものじゃないか!!
って思いませんか?
わたしはずっとそう思ってきましたし。
だからこそ、独立した時にコーチの仕事も
しようと思って実際にやってきました。
しかし・・・・
その後、知ってしまった事がありました。
僕たちが頑張って売ってきたものは
法律的には禁止されていないのでセーフだけど
人体に悪い影響があるものだという真実。
それが何かは、ここでは言えませんが。
長い間使い続けると、人体に悪いことは
研究者や専門家の間では知られているが
一般人にはまったく知られていないし
メーカーなども内緒にしている。
それを、とある信頼できる専門家から聞いた時
呆然としました。
全く悪気なく、むしろ善意や良心
自分も周りの人も幸せにしたいという気持ちから
ゴールを設定して、達成してきた事は。
実は、人や環境に悪い物を世の中に広めていた。
という事だったんです。
幸せにしたかったのに
本当は不幸をばらまいていたのでは?
そんな疑問がうかんできました。
世の中の一部の人は、本当は人体や環境に悪い物を
利益や保身のために平気で世に広めています。
知らなければ、僕も幸せでいれたかもしれません。
しかしそれを知らないまま、気付かないままに
いくらゴールを達成してみたところで。
悪い物を広める事に一役買っているかもしれません。
真実を知らないまま、幸せな気分にひたっていたい
という選択肢を選ぶ方も沢山いると思いますが。
色々と考えて悩んで、僕の結論は断固NO!です。
地球や、人や、生き物たちをハッピーにするために
真実を見極められる目をもとうと努力し
本当のゴールを描き達成していくためにこそ
コーチングはあるべきだと思いました。
コーチングは良いものですが、それだけでは
僕のように間違うこともよくおこります。
(今頃になって、コーチングの師はそんな事を教えてくれてた気がしますが。当時はわかりませんでした。)
個人の成長としては、間違えに気付いたら
次からは修正していけばいいですが
枯渇していく地球や、劣化していく人間の心と身体は
修正が間に合わなくなってしまうかもしれません。
この記事をお読み頂いていて
少なからず共感して頂いているなら。
コーチングや目標達成には、充分に注意してください。
真実を知らないかもしれないからです。
今の自分の頭で考えた目標やゴールは
ほぼ確実に本当のゴールではありませんので
常に疑いながら、今のゴールや願望にフォーカスせず
絶対に達成できない抽象度の高いゴールを設定したり
直感や体感を磨いていくことをしてみてくださいね。
それでは、また☆