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生き方がわからない人がまずやめるべき5つのこと

よりよく生きるためにはどうすればいいのか?

またはやめるべきことは何か?そもそも良い生き方や、自分が望む生き方がわからない。このような悩みや疑問への答えを考察していく記事です。現代人が生き方がわからなくなる原因や、解決するための考え方を紹介しています。

生き方がわからなくなる原因

まず、生き方がわからなくなる原因について簡単に紹介いたします。

人が考えて判断するためには、その判断材料となる情報が必要です。しかし、世の中の情報は以下のように混沌としているため、考えようとしても結局「わからない」という袋小路にたどり着いてしまいます。

情報過多で信用度が低い情報ばかり

新聞・テレビ・ラジオなどの大手メディアをはじめ、政府や自治体や大企業などが様々なメディアをつくって情報発信したり、中小企業や個人もSNSやブログなどで情報発信をしています。

これらの情報媒体から大量の情報を手に入れられることは、有難い面もありながら情報が多すぎて判断が難しくなってしまう面があります。大量の情報があっても、人間の脳の情報処理能力には限りがあるので、全てを処理しようとしてもパンクしてしまいます。それに、そんなことをしようと思ったら時間がいくらあっても足りません。

しかも、コロナやワクチン施策の頃にハッキリわかったように、大手メディアの情報もSNS情報もどちらも信用に値しない情報が多いことがさらに問題です。徹底的にコロナの危険性を煽りまくって、ワクチンの必要性を宣伝しまくっていましたが、ワクチンは必要でないどころか、有害な毒物と考えてほぼ間違いないということがわかってきました。

薬害エイズを圧倒的に上回る大きな規模の薬害であることは既に確定していますし、国民の超過死亡数を見ても本当に恐ろしくなります。これらの事実からも、テレビで煽られる情報は信用に値しないことがわかるのではないでしょうか。かといって、SNSを見ていても、詐欺情報がたくさんあるため玉石混交すぎて判断が難しいです。

つまり、情報は多いが信用できるものがわからないといった状況です。

テレビの専門家は広告塔にすぎない

また、テレビに出演していた医者などの専門家も信用できないことがわかったのではないでしょうか。テレビでコロナの恐怖を煽ってワクチンに誘導していた専門家が、製薬会社から報酬をもらっていたことも、探せば多くの情報がでてきます。

KEI

これは、わたしの感想ですが

テレビ自体が民衆への洗脳工作のためのツールですから、そこに出てくる専門家も宣伝工作のエージェントにすぎないと思います。もともとエージェントの人もいるだろうし、金のために魂を売った専門家や医者もかなりいたでしょう。

そして、これはコロナとワクチン問題に限った話ではないと考えた方が良いと思います。コロナの時はかなり強引で杜撰な情報工作だったので、さすがに気づいた人も多くいたと思いますが、普段からも何かしらの洗脳工作をしていて、大きなことを起こすための準備をしているはずです。

医者や学者やコメンテーターなどがテレビに出てきますが、すでに魂を売っていて都合の良いことを語っているだけかもしれないので、テレビに出ている高名な専門家と言うだけで信用をしてはいけないのです。

政治家も大企業も芸能界も腐敗している

政治の世界も、自民党の裏金問題、ハニートラップや性接待、大物ヤクザとの関わり、政治家秘書の不審死など、ありとあらゆる深い闇に包まれています。

芸能界の深い闇も、最近明るみに出てきましたが、ジャニーズやお笑い界のトップの生き方が醜悪すぎて見るのも聞くのも堪えられないレベルの酷さではないでしょうか。

また、大企業の不正もどんどん明るみにされてきています。日本が世界に誇るトヨタをはじめ有名企業の多くが情報を改ざんして不正に利益を得ていたことがわかっています。

これらは、世の中で成功者と言われる人たちの深い闇を象徴する出来事だとわたしは考えます。彼らは政治・芸能・経済などそれぞれの業界で、権力や名声や多くの富を得ているはずですが、その心はどこまでも汚れていて、ろくな生き方はできていないわけです。

周囲に幸せに生きている人がいない

世の中から得られる情報のほとんどが信用度が低いので、生き方の参考にできるものがないでしょう。

かといって、実際に日々接している人たちの中に、生き方の参考にできる人がいるかというと、それも難しいはずです。なぜなら、周りにいる人たちも、あなたと同じような情報しか持っていないから、その人たちもどのように生きたらいいのかわからないのです。

中には徹底的に欲を満たすことを追及して生きようとする人もいるかもしれません。ひどい場合は、他人から奪ったり搾取してでもたくさんのものを得ようと悪いことを考える人間もいます。

しかし、そのような生き方はしたくないからこそ悩んでいるはずです。

自己否定などの心理的な要因

心の中に強い自己否定の思いがあると、楽しく幸せに生きられないのは自分が間違っているからではないかと、自分を否定する考えが浮かんでくる人もいるでしょう。

自分自身を否定しているままでは、自分が納得できる生き方をすることは困難だと考えられます。自分の判断にも自信が持てないので、周りや世の中の価値観に合わせる傾向が強くなりますが、前述の通り世の中の情報も専門家も有名人も当てにならないし、周りに参考にできる人もいないので、答えはいつまでもわかりません。

 

現代人のよくある具体的な悩み事例

多くの人がかかえる悩みを10個紹介します。自分にも当てはまっているかチェックしてみてください。

  1. キャリアの停滞感:給料が上がらない、他の人と比べて低い。
  2. 専門性の不足:スキルに不安を感じる。
  3. 転職の不安:転職を考えるが、リスクや不安が大きい。
  4. 部下・後輩の指導:部下や後輩の指導に苦労する。
  5. 結婚・出産と仕事の両立:結婚や出産と仕事の両立に悩む。
  6. クォーターライフクライシス:人生の4分の1が過ぎた頃に訪れる漠然とした不安や焦燥感(30代)
  7. 理想と現実のギャップ:自分が想像していた人生と現実のギャップに悩む。
  8. SNSの影響:他人の成功や幸福を見て焦りや劣等感を感じる。
  9. 老後の資金:老後の資金が貯まらないことへの不安。
  10. 健康問題:健康に関する悩みや不安。

いかがでしょうか。

自分に当てはまるものや、強く共感できるものが多いほど、世の中の大多数と同じような生き方をしていると考えられます。

世の中の大多数の人たちは、たくさんの悩みや不安を感じつつも、それが当たり前と考えるようにして生きています。それも一つの選択ですが、新しい生き方を模索していくには、大多数の人たちの中から抜け出す必要があります。

 

やめるべき5つのこと

生き方に悩む人が、苦しさから逃れるためには、まず下記の中から心当たりのあるものをやめてみてください。

世の中に迎合した考え方

メディアから流される情報や、周りの大多数の意見や価値観に合わせて生きることをやめましょう。

日本は同調圧力が強いため、周りに合わせて生きる方が楽で安心できるかもしれません。しかし、それでは生き方がわからない状況から抜け出すこともできないでしょう。なぜなら、周りの大多数の人たちも生き方がわからないのです。

その人たちに合わせて生きても、いつまでもわからないため、同じ生き方をやめる必要があります。

願望や欲を優先する価値観

願望や欲を達成すると喜びを感じることは確かですが、それは一時的なものです。これから何十年生きていくうえで大切にして欲しいのは、長期的で安定的な喜びです。

願望や欲を追及する生き方は、一見すると華やかで成功しているように見えることがありますが、一時的な強い喜びの後には強い喪失感や飢餓感が待っています。また、絶大な成功を手にした大物お笑い芸人など世の中の成功者の末路を見ても、欲を満たせば満たすほどさらに欲が肥大していって「もっと欲しいもっと欲しい」と、心も見た目も醜悪になっていくのです。

欲を手放せば楽に生きられます。何かを得られなくて落ち込んだり、人と比べて劣等感を感じる必要もなくなるので、小さな日常の出来事に喜びを感じられるようになります。

人間関係の依存や承認欲求

人に依存して生きることも、人から認められるために生きることもやめましょう。

相手が悪人であれば都合よく利用されてしまうこともありますし、相手が善人であってもいつかは嫌がって離れていく可能性が高いのです。

恋愛関係は特に要注意です。依存心・執着心・承認欲求など、職場や学校などのあまり深くない人間関係では隠せていた、心の中の矛盾や押し殺していた感情などが噴出してきます。そうなると、人間関係がとても苦しくなってしまいます。

依存心・執着心・承認欲求を捨てて、自立した心で人と関わる必要があります。

現実逃避や怠惰な生活態度

生き方を考えてもムダだと思って、現実逃避ばかりしている人もいるかもしれません。

また、何が良いのか悪いのかもわからない世の中の風潮に流されて、どんどん楽な方へと堕落した生活をしてしまう人もいます。

そのような生活を続けても幸せな生き方は絶対にできませんし、心にむなしさが蓄積する一方でしょう。時間がたてばたつほど、人生を立て直す残り時間も少なくなっていくので、人生が完全に詰みになってしまいます。場合によっては、出来るだけ早く人生が終わって欲しいと願う人もいるでしょう。

とにかく現実逃避をやめて、現実的に生き方を改善する道を模索し続けましょう。

自己正当化やごまかす心のクセ

心の中で本当はやるべきことをわかっていても、現状の自分を正当化して、変わることを拒否する言い訳が出てくる心を捨てなければなりません。

自己正当化をやめなければ何も変わりません。未熟で愚かな自分を受け入れなければ、変わることはできないのです。しかし、本当に価値のある幸せな生き方を目指すか、現状の生き方にとどまるのかは本人の自由です。

 

まとめ:まずは新しい考えが入る空白をつくる

本当に生き方を変えたいのであれば、現状の自分を捨てて新しい自分に生まれ変わりましょう。

人間は何か新しいことを始めたり身につけることも難しいですが、何かを捨てることも難しく感じることが多々ありますが、不要なものを捨てれば捨てるほど、空白ができるので、そこに新しい考え方や生き方が入るスペースが生まれます。

そのうえで、静かに自分と向き合う時間をつくって、これからどう生きていきたいかを考えて計画してみてください。

KEI

最後までお読みいただき有難うございます。

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