セルフコーチングを学びませんか?

罪悪感の苦しさを解消する3つの方法

罪悪感を感じている少女

OFFICE YourDesignの正木と申します。

この記事は罪悪感を日々感じている方の苦しさを少しでも軽くするために、罪悪感の原因と3つの解消方法などを実体験を交えながらご紹介しています。

正木 啓

わたし自身も罪悪感や自己否定に子どもの頃から苦しんできました

この記事が同じような苦しみをもった人の役に立てれば幸いです。

罪悪感の原因は何か

裁く道具

罪悪感は、罪を犯したり悪いことをしているという自覚からうまれます。

もし今、あなたが罪悪感に苦しんでいるとしたら、過去に何か悪いことをしてしまったことはありませんか?

何が悪いことで何が良いことなのかという基準は人それぞれ違うので全く同じような行動をしていたとしても、全く罪悪感を感じない人もいれば罪悪感を強く感じる人もいます。

自分の中に無意識的にもっている行動規範や価値基準に照らし合わせて、普通の状態から大きく逸脱していたら悪いことをしている(もしくは良いことをしている)と判断しています。

この時によくある問題が「◯◯するべき」という思い込みです。「絶対に勉強するべき」とか「会社にいくべき」とか強く思っていると、それをしていない人に対して嫌悪感を感じたり自分自身だったら罪悪感を感じます。

本当は勉強しないことや会社に行かないという選択肢に良いも悪いもありませんが、「◯◯するべき」とか「こうあるべき」という思い込みによって苦しくなってしまいます。

また、罪悪感には自分に対する罪悪感と人に対する罪悪感がありますので、それらの解消法をご紹介していきます。

 

「◯◯するべき」という思い込みを解消

過去の信念

自分がこれまで作り上げてきた信念や価値基準に強く影響しているのは誰でしょうか?

多くの場合は両親だと思います。

その両親が「絶対に勉強するべき」という価値観を持っていたら、意識的にも無意識的にもそれを子どもにも押し付けてしまうことがあるでしょう。

その他には、世間や職場や学校などでの常識みたいなものも「◯◯するべき」という思い込みを作り上げています。

常識は環境が違えばあっけなく変わるものです。親が違えば全然違う育て方になっただろうし、職場が変われば全く違う常識が待っています。極端なことを言えば、国が変われば日本では罪になることも違う国では罪に問われないなんてこともザラにあるでしょう。

問題は心の中に強固に作り上げてきてしまった思い込みです。

以下の質問を自分になげかけてみてください。

どんな「◯◯するべき」という思い込みをもっているのか?

それは本当にするべきことなのか、別の選択肢はないだろうか?

環境が変わればしなくてもいいことなのではないだろうか?

自分がどんな思い込みをもっているのかを知ることで、それを手放していく第一歩になります。自己理解を深めて罪悪感の元となっている思い込みを解消していきましょう。

 

自分に対する罪悪感を解消

自分にいいね!

自分のためにやるべき、もしくはやった方が良いことをやっていないと自分に対して罪悪感を感じます。

ダイエットや健康のための運動などがその代表例でしょう。目標に対して必要な行動をしていなければ、目標が達成されることはありません。自分との約束事を守っていないことに対して罪悪感を感じてしまいます。

約束を守らない人のことを信用する人はいないでしょう。約束を守らない自分自身への信用がなくなるということは、自信を失っていくことであり、夢や目標を諦めるという悪循環にもつながりがちです。また自傷をしている人や自己否定している人は、より強く罪悪感を感じているでしょう。

 

では、自分に対する罪悪感を解消するための方法を紹介します。

そもそもできない約束をしていませんか?

仕事を例に説明すると、お客様から仕事を受けたからにはしっかり納品しないと信用問題になります。そもそも自分の手にはおえないほど大きな仕事はちゃんと説明してお断りするか、他社を紹介した方がお客様に喜ばれるでしょう。

まずは小さくても確実にこなすことのできる自分との約束をしましょう。大きすぎる目標も小さく分割していけば、できることと今すぐにはできないことに分類することができます。

 

もうひとつは、自分を大切に扱うことです。

自分を傷つけてくる相手を好きになるのは難しいと思います。ではそれが自分自身だったらどうでしょうか?きっと自分のことが嫌いになっていくでしょう。

逆に自分のことを大切に扱ってくれる人に対してはどんな感情を抱くでしょうか?
まずは自分を大切に扱うことで自分自身を少しずつ好きになっていきましょう。

 

他人に対する罪悪感を解消

行き交う人々

他人に対して悪いことをしたり、やるべきことをやっていなかったら罪悪感を感じるのではないでしょうか?

悪口を言ったり嫌がらせをしたりして特定の誰かに罪悪感を感じているのなら、その誰かにしてしまったことを謝ったり謝罪の気持ちを行動であらわせば罪悪感が和らいでいくはずです。

 

もう少し厄介なのが、漠然と周りの人などに罪悪感をいだいてしまうケースです。これは謝罪する明確な対象がいませんし自分でも原因がわからないので解消する方法もなかなか見えてきません。

正木 啓

実はわたしはこのような漠然とした罪悪感を長い間感じてきました。

そのため子どもの頃から周りの人たちの輪の中に入ることもなかなかできなくて、普通に楽しそうに自然体で暮らしている人たちが本当に羨ましかったです。自己否定が強くて10代の頃には自傷していた時期もありました。

大人になってからもなんとなく自分に価値を感じられなくて、自己肯定感が低いために職場などで人間関係をうまく築くことができずに悩み続けていました。

 

私の場合はそんな風に長い間ずっと罪悪感に苦しんできたのですが、ある助言をもらったことで罪悪感を解消するきっかけを得られました。

その助言というのがご先祖や前世に関することでした。

少しスピリチュアルな話になってしまうので苦手な方はここで読むのをやめてください。

 

細かい内容はここでは明かせないし、そもそも本当なのかもわからないのですが、ご先祖や前世での行いを知ることで漠然とした罪悪感の原因がなんとなくわかるようになりました。

罪悪感を感じている対象者が生きているのならば実際にあって謝ることができますが、ご先祖や前世が絡んでいるとなると今は生きていないので実際に会うことはできません。

また霊的な存在と下手にかかわると何がどうなってしまうかわかりませんので大変危険です。

わたしの場合はまずは普通の先祖供養からはじめました。

 

最後に、罪悪感は心の正常な働き

 

向き合う蝶々

罪悪感を解消する3つの方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

「〇〇するべき」というこれまでの人生で作り上げた思い込みを手放す。自分との約束を守り自分を大切にする。他人に対して本当に悪いことをしたのであれば謝る。ということを実際にやってみて頂き、罪悪感の苦しみが少しでも軽くなればと願っています。

 

最後にひとつ伝えておきたいことは、罪悪感とは心の正常な働きだということです。

もし本当に悪人だったとしたら悪事を行なっても罪悪感を感じて苦しむことはないでしょう。もし本当に価値のない人間だったとしたら、自分に価値を感じられないことに悩むこともないでしょう。

なぜ悩んだり苦しんだりしているのかと言うと、心の奥の方では自分のことを素晴らしい価値のある善なる存在だということを知っているからこそ現実とのギャップに苦しんでいるわけです。

 

昔から「胸に手を当てて考えよう」と言うのは、自分の心に照らして悪いことや恥ずべきことをしていないかを考えようと言うことで、罪悪感に苦しんだり悩んだりしている人はまだ心が正常に働いている証拠でもあるでしょう。

心の苦しみは人それぞれ違いますし、その働きの全てを科学で説明することもまだまだ不可能です。もっとも大切なのはあなた自身が自分の心に向き合ってその声を聞いてあげることではないでしょうか。

 

この記事が気に入ったら「いいね!」