OFFICE YourDesign代表 正木 啓の
正木 啓 ( まさき けい ) 大阪都島区生まれ 水瓶座 AB型
メンタルコーチ / OFFICE YourDesign 代表
NPO法人ポーラスター副理事長
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より詳しい自己紹介・プロフィールは ⇒ こちら
なぜわたしがこの仕事をしているのか ⇒ こちら
*本記事はちょっと暗めの内容です。
Contents
わたしの人生の課題は、心に関することでした
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現在コーチングやセミナー等でお伝えしているテーマである脳科学や心理学を活用した、メンタル面を変えて行く方法は、わたし自身の必要性から学んだことでもありました。
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企業で管理職としてマネジメントする事になった時。誰もついてきてくれなくて人がどんどん辞めていき、部下がうつ病になっても上司として何も出来なかったり、非常につらい時期がありました。
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マネジメントのノウハウを学んではみてもうまくいかない。わたしの内面的な未熟さや、その時の価値観が、行動や振る舞いになって自分がまねいた結果ではあったのですが。しばらくは、それに気づくことも出来ませんでした
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働く事にどんどん苦しくなってしまいどうにか解放されたい・・・。そんな時に出会ったのがメンタルコーチングの師ルータイスや共に学んでいく仲間でした。
コーチングで、こんな自分を変えたい・・・
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コーチングを深く学びはじめて、一番変わったのは自分自身の内面、価値観や在り方でした。
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脳科学や心理学についてもどんどん知識を深めていき自分と対話をしながら、自分を変えていく方法を学んで実践をしていくと、周りからの反応も変わってきて職場のマネジメントがうまく行くようになり、しばらくすると売上の数字にも表れてきました。
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自分の内側のマインド(脳と心)を変える事で外側(周りの人たち)に発しているものも変わり職場に良い影響が出て来る事が実感できました。
子どもの頃は、自分が好きになれなかった
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物心ついた頃から、自分にあまり価値を感じられなくてとても苦しかった時期がありました。
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昨年、実家でたまたま(必然?)発見したわたしの育児記録をみてみると驚いた事に。母に「ボクは産まれて来なければよかった」と言っている、5歳の頃のわたしの事が書かれていました。
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現在NPO法人を仲間と立ち上げて”自己肯定感”などをテーマに、子ども達へのボランティアのコーチングをしているのもここが原点だと思います。
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自分の事を肯定的に考えられるか、否定的に考えるか文章にするとたったそれだけの事ですがこれから自分の手でつくっていく人生に非常に大きな影響があります。
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子どもの頃から自己肯定感が低かったわたしが、子どもたちの自己肯定感を高める為に活動しているのは社会を良くする為でもありますが、なによりも自分の心の課題を解決する為に他なりません。
日本の若者のメンタルがやばすぎる・・・
①自己肯定感が日本は低い
内閣府の調査によると、日本を含めた7カ国の満13~29歳の若者を対象とした意識調査(我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(平成25年度))の結果から日本の若者の自己肯定感の低さ等がデータとして出ています。
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(グラフの画像は内閣府ホームページより)
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②増え続けるうつ病
厚生労働省が実施している患者調査によれば日本の気分障害患者数は1996年には43.3万人
1999年には44.1万人とほぼ横ばいでしたが
2002年には71.1万人
2005年には92.4万人
2008年には104.1万人と著しく増加しています。
※ただしうつ病は検査などで明確に診断できる疾患ではないため数字の解釈には注意が必要です。
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おおよそですが、働く人の約10%くらいが、うつ病と診断された経験があるという計算になるそうです。
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③若者自殺者がどんどん増えている
日本の若者15~24歳の自殺率は90年代以降ずっと上がり続けていて先進国の中ではダントツのようです。
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(グラフの画像はこちらからお借りしました)
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なぜ若者の自殺がどんどん増えているのか?
2014年の20代の自殺原因上位3位はうつ病、統合失調症、仕事疲れ、となっています(警察庁『2014年中における自殺の状況』)。いずれも、将来展望閉塞や過重労働の蔓延といった社会状況と無関係ではないと思われます。
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経済発展して自由な生活する権利が守られた日本に住んでいるので、食べるのに困ってや強制労働が苦で死を選ぶというわけではなさそうです。わたしの意見としては、ざっくりではありますがこれは心の問題ではないかと考えています。
育った家庭環境からも、心に興味を持つことに
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わたしの大好きで尊敬する叔父は「統合失調症」という心の病でした。
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昔は「精神分裂病」という名前が一般的で幻覚や幻聴に悩まされる非常につらい病気です。症状がまだ軽い時には、周りからは病人に見えませんので、病人扱いされませんし、職場では普通の事を求められます。でも普通の事が普通にはできません。
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叔父は本当に優しく明るい人でした。わたしが子どもの頃はまだ症状が軽めで、いつも楽しく遊び相手になってくれていたのですが時が経つにつれて、症状は重くなっていきました。働きたくてもまともに働く事が出来ない、努力しても頑張っても普通の人のように、当たり前のつつましい生活すら出来ない。
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こんなに優しくていい人が何故こんな重い病気にならなければいけないんだろう?そんな問いをいつも感じていて自己肯定感が低くて、自分を好きになれなかった私は、叔父の人生と触れることでいつも気づきをもらっていました。
アルコール依存症の父との確執
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アル中の父は、いまでも尊敬はしていませんが、ある程度は感謝できるようになってきました。
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酒を飲んでよっぱらって母と口喧嘩したり、夜中にわめいたりすることもあって。子どもの頃はキライでしかたなくて家族が何度言っても酒を辞められない父の心の弱さをバカにしていました。
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病気でも頑張って懸命に生きていた叔父と比較して見てしまっていたという事もありましたが、こんな大人には絶対にならないと誓っていました。
心はどうすれば変えられるのか?
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部下のうつ病、メンタル不調、子どもの頃からの無価値感、自己肯定感の低さ、叔父の統合失調症、アルコール依存症。いつもわたし自身やわたしの周りには心の問題・メンタル面の課題がそばにありました
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どうすればこの苦しさから解放されるのか?
どうすれば自分の事が好きになれるのか?
どうすればもっと自分に価値を感じられるのか?
どうすれば自分にも周りにも良い影響を与えられるのか?
なぜ、叔父が心の病に苦しまなければならないのか?
なぜ、酒をやめる事が出来ないのか?
なぜ、何の為に自分は生きているんだろう?
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このような問いを持ちながら生きてきて
その答えは大人になって、それもここ数年で
ようやく自分の答えが出せるようになってきました。
メンタルコーチングと出会えたことがきっかけ
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コーチングの師や仲間と出会い、脳や心について最高の学びを得る機会に恵まれました
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自己肯定感を高める方法
夢や本当にやりたい事を発見する方法
良い事に心を向けられるようになる方法
目標を達成できるマインドセット方法
自分の価値観を変える方法
他人の夢や目標を見つける方法
脳の仕組みを利用する方法
メンタルブロックから解放する方法
自己対話・自己統合の方法
自分や他人の心を癒やす方法
押し込めてしまった感情を解放する方法
潜在能力や自分らしさを発揮する方法
指導者・コーチとしての在り方など
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これらメンタルコーチング等を学び実践することで、自分の気付けなかった価値や偉大さや夢を見つけられるようになって、今まで自分でつくっていた自分の限界を突破して夢に向かって前進できるようになりました。今では、それをコーチングのクライアント様へ伝えて共に変わっていける事が生き甲斐にもなっています。
ゴールを失うと、心が死んでいく
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コーチングの師から学んだことでもあり自分がコーチングをしていて実感している事でもありますが。ゴール(目標)を無くした人は、どんどん生きる力も失っていってしまいます。
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たとえば、定年までバリバリ働いていた人が、定年した途端、死んでしまうという事があります。わたしが以前働いていた、家電業界でもよく聞きました。これは、会社で一所懸命に働いて成果を上げる事だけがゴールになっていた人がゴールを失ってしまった典型パターンです。
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師から聞いた話ですが「夜と霧」という世界的名著で有名な、ドイツの強制収容所アウシュビッツを体験した心理学者ビクトール・フランクルの話で
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収容所で多くの人が生きる気力を失ったり、自ら死を選んでしまうのはクリスマスの後らしいです。
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日本では季節のイベントのひとつという感じですが、ヨーロッパなどではクリスマスというのは、本当に大事な特別な日で家族などと楽しく過ごすのを楽しみにしているそうです。
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クリスマスには家族に会いたい、皆で過ごしたい。そんな希望をもっていたけれど叶わない事が現実になった時。ゴールを失ってしまい、絶望して死んでいってしまう。
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今の日本に置き換えて考えてみると、高度経済成長が終わり、バブルもはじけて不景気とは言われつつも。今の日本の若者は産まれた時から生活に困る事はほとんど無いでしょう
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しかし、何をしたらいいのか?
自分はどう生きたら良いのか?
何を目指したら良いのか?
ゴールを見つけられない人が多くいます
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経済発展という目標を掲げられていた時はみんなそのゴールに向かっていけば良かった。しかし与えられていたゴールを達成した今、何を目指せば良いのかわからなくなってしまっている。そういう人が日本には多いのではないでしょうか。・
自分の課題、日本の課題、世界の課題
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そして、この日本のメンタルの課題はこれからの世界の課題でもあると私は考えています。
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かつての日本のように経済成長していっている途上国。アジアの国でもバブル期に突入している国もあります。これらの国が経済成長し終わったあとにどうなるのでしょうか?
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もちろん日本と全く同じようになるわけではないでしょうが経済発展したからこそ出てくる問題が必ず出てきます。生活が豊かになり食べる事に困らなくなったけど、ゴールを失った事によって浮き彫りになってくる先進国が今経験しているメンタル面の課題。
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日本のメンタル面のヤバさは前述の通りですが、世界でも最もメンタル面の苦しみを抱えている日本だからこそ、その問題を解決する方法をたくさん生み出していく事ができます。
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今の日本の問題を解決する為に開発しているコーチングやセラピー等メンタルを変える手法は、これから10年20年たったあとに出てくる日本に続く世界の国の人々を救うことにも役立ってくるとわたしは確信しています。
メンタルの分野でまずは日本一になる
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自分の為に学び、自分を変えてくれたコーチングで日本の若者や経営者たちのメンタルの課題を解決していき。今後の世界の課題を解決する。そのために、まずはメンタル面で日本一の研修やセミナーをつくって世界へ発信していのが目標です
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自分の内面的課題を解決したい方
メンタルブロックから解放されたいかた
本当にやりたい事を見つけたい方
人の夢や目標を本気でサポートしたい方
コーチングに興味がある方など
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一緒に活動していきませんか?
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共に日本の課題を解決していく仲間をどんどん増やしていきたいと思っています。Facebookやこのホームページの問合せなどでお気軽に連絡ください