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「働きたくない死にたい」と思った人へ気休めにしかならない3つの話

こんにちは、OFFICE YourDesignの正木啓です。
働くことがツラくて苦しいけど明日も会社に行かなければならない「死ねばラクになれるんじゃないか・・・。」なんて考えてしまう人もいるでしょう。そんな人に届いて欲しい記事を書きました。

残業270時間超だったわたしの話

東京に一人暮らしで働いていた20代のころ毎月の残業は200時間を超えていて最高記録が275時間でした。

「もう働きたくない・・・」と思う暇もないくらい徹夜や残業が当たり前にあるような仕事で、多い時には週に3日も徹夜というのもありました。家に帰れずに会社に泊まって椅子を並べて寝ていたこともよくあります。普通はイス3つで足りるのですがわたしは身長が181cmあるので4つ並べて寝ていました。

補足説明
過労死の原因の多くが脳や心臓疾患で、発症前の1ヵ月に100時間を超える残業をした場合、または2~6ヵ月間につき80時間を超える時間外労働があった場合に関連性が強まるとされています。

 

オフィスがあった港区へ自宅の葛飾区から都営浅草線で通勤します。途中の駅にはサラリーマンのメッカと言われる『新橋駅』もあるので、通勤電車はいつもサラリーマンとOLがぎゅうぎゅう詰めです。

わたしは終電で帰ることが多かったんですが、乗っている電車が『新橋駅』で止まってしまうことがよくあります。

大抵は「人身事故のため〜」とアナウンスが流れ、しばらくすると電車が動き出すのですが、たまにいつまでも動き出さないことがあります。駅のホームに出て様子を見てみると、ブルーシートで完全に隠されて見えないようになっているのですが、駅員さんたちが慌ただしくしている様子が伝わってきます。

おそらく誰か電車に飛び込んで死んだのでしょう。

 

その誰かとわたしはもしかすると近い状況にいたのかもしれません・・・。しかし考える余裕もなくまた明日も大量のタスクをこなしていかなければ家に帰れなくなってしまいます。

残業が毎月200時間を超えるなんて、普通の会社に勤めている人たちからしたら信じられないかもしれませんが、広告業界で働く人には珍しいことではありません。数年前に大手広告代理店の電通で女性社員が自殺した事件以降は、少しずつ働き方が変わってきているみたいですが、広告関係はいまでもかなり仕事がハードな業界です。

今の自分から見て、あの頃の自分はかなりヤバい状況だったんだなぁと改めて思います・・・。死のうとは考えていなかったと思いますが、いつもフラフラの状態で働いて仕事がなんとか終わってボロボロになって家に帰り、コンビニで買ったご飯を食べて煙草を吸ってシャワーを浴びて寝ようとします。

すぐに眠りたいのですがなぜか眠ることも出来ず、2時間くらい漫画か本を読んでようやく寝られるといった生活をしていました。そして3時間くらい寝て起きてまた仕事にいく繰り返しです。

仕事の内容はマーケティングの企画だったので企画書をつくってはプレゼンして、ダメだったら徹夜してつくりなおしてまたプレゼン、また頻繁に怒られるポジションでもあってひどい時は夜中の12時から2時頃まで怒られた時もありました。

それが約10年前のわたしです。

 

現在は地元の大阪に住み独立起業してデザインなどの仕事をしているのですが、めっちゃ気楽で快適でストレスフリーな働き方と生活を送っています。

朝は起きたい時に起きて夜も寝たい時に寝られる、行きたくない会社なんてものは存在せず、好きな仕事をやりたい時にやりたいだけできます。普通のサラリーマンが働いている平日の昼間から遊びにいくこともしょっちゅうです。

そのかわり事業を続けていくための責任の重さはありますが、それにあまりある自由な生活を楽しんでいます。

もしあなたが働くことに疲れてボロボロで生きるのがツラいと感じてしまっているなら、ここに書いてあることは気休めにもならないかもしれませんが。わたしはあなたにもう少し生きて幸せになる方へと進んでほしいと願っています。

 

ウツ病やメンタル不調の話

会社を辞めて起業する当時わたしはウツ病でした、その話もしておこうと思います。

最初はウツ病を自覚していなかったのですが少し変になっていて仕事中に事故を起こしてしまいました。

ブレーキとアクセルを思い切り踏み間違えた事故、居眠り運転でオカマを掘った事故、車庫入れ時に思いっきりぶつけた事故、免許を取ってから今まで一回も経験したこと無いような交通事故を、ひと月の間に3回も起こしてしまい、自分でも「これは変だ、普通の状態じゃない・・・。」と気がつきました。

またこの頃は、仕事でのイヤな人間関係でのトラウマがひどくて人間関係がとても苦手でした。これから独立起業するにも関わらず仕事仲間をつくることに恐怖を感じていたようでたくさんの仕事のチャンスを棒に振っていたと思います。

でも現在は完全治癒していると自分で思っています。3年くらいはかかりましたが、仕事を辞めてストレスが多い環境を離れて心と身体を休めながら、元気になるために色々なことをやっていくと徐々に良くなっていくことは体験済みです。

ウツ病になってしまうとネガティブになる傾向があることはよく知られていますが「死にたい・・・」と考えてしまう方も多いそうです。もしあなたもそんな風に考えたことがあったらウツ病の可能性もあります。まずはストレスの要因(多くは仕事の人間関係)から遠ざかりましょう。

補足説明
ウツ病になると「死にたい」「消えてなくなってしまいたい」という気持ちが強くなるという症状がでることがあります。そのためウツ病が治るとその気持ちも無くなっていきます。

 

統合失調症の人たちの話

2011年に亡くなった尊敬する叔父の話を聞いてください。

叔父は25歳くらいで統合失調症になったそうなんですが、それはそれは大変な人生だったと思います。常に耳元でイヤなことを言われる幻聴に悩まされていて、キツい薬をのみながら日々自分と戦っていました。

まだ症状が軽かった若いころは働きにも出ていたそうですが、見た目にはわからないけどやはり普通の人のようには出来ないことも多くて、周りの人たちは精神病に対して理解がないし心ない言葉を沢山言われたことでしょう。

補足説明
統合失調症の症状は大きくわけて3つあります。幻覚・妄想などの「陽性症状」、意欲低下などの「陰性症状」、臨機応変に対応しにくい「認知機能障害」です。

 

叔父はとても優しい人で子どもの頃にはよく遊んでもらっていましたが、しだいに症状が重くなり薬の量も増えて入院することが多くなっていきました。

わたしが二十歳くらいの頃には精神病の隔離病棟にもよくお見舞いにいきました。病院にいくと2重の扉があり絶対に外に出られないように厳重にロックされていてその中に入っていくとたくさんの精神病患者が生活しています。

若い女性もいるし10代に見える男の子もいるしおじさんもおばさんもいます、ずっとぬいぐるみを持っている人もいるし、外に出られないのに一生懸命に化粧しておしゃれをしている人もいるし、ヘッドギアをつけている人もいるし、鍵のついた部屋の中で拘束具をつけられている人もいます。中にはもう10年以上も家族が誰1人会いに来ない人もザラにいるそうです。

何度か会いに行っている中で一度、叔父が拘束具を付けられていたことがありました。看護師に言ってすぐに外してもらい、なぜ付けていたのかと聞くと「自殺しようとした」からだと言うことでした。それが本当かはわかりませんが、本当だったとしても無理もないかもしれません。

普通の人のように働きたくても働けない、精一杯生きているのに人からバカにされたり気味悪がられたりする。普通の結婚なんてのも出来そうもないしお金もないし、幻聴に悩まされるし薬の副作用はキツいし・・・・。精神病の症状は治ることも改善していくこともありません。

そんな境遇の叔父がほかの精神病患者たちとつくったコミュニティがありました。その名前は『ぼちぼちクラブ』ぼちぼち生きていこうと意味でつけたそうですが、叔父は自分自身も大変な状況にも関わらずそこでほかの精神病患者を勇気づけるための話をしたり皆で生きていくための活動をしたそうです。

なにもいい事は無くても自分もツラい状況でも人の為に何かをできる叔父は、本当の意味で心が豊かな人だったんだと思います。わたしは叔父を尊敬していたし大好きだったので、どんなにツラくて苦しい時も「叔父が死ぬまで戦わなければならない病気に比べたら何でも無いことだ」と思って耐えることができました。

その叔父は60歳手前で亡くなりました、最後の最後まで病気と闘いながらも優しく接してくれた叔父に本当に感謝しています。

 

さいごに

もしあなたが明日会社に行きたくなくて死んでしまいたいと思っているなら、死ぬ前に会社を辞めるか休むかしましょう。

あなたの親がまともであれば会社を辞めようが学校を辞めようが生きてくれている方が良いに決まっています。それでも働けと言う親なら言うことを聞く必要は無いと思います。

あなたが知らないだけで、世の中には楽しく笑って生きられる職場や仕事が沢山ありますし、どれだけ仕事や転職で失敗だらけでも普通に働けるだけで素晴らしいことです。

追い詰められてしまうと普通の思考もできなくなってしまいますので、まずはしっかりと心を休ませてあげてください。それからあなたの幸せを探していきましょう。

会社を辞めようかな・・・と思う方にはこちらの記事もおすすめです。

会社を1年以内に辞めるか続けるかを決意するコーチング

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

まだまだ話したいことはあるのですが、今回はこのくらいにしておきます。

それでは、また☆

 

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