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無料ブログとワードプレスの違いは?
アメブロ・ライブドアブログ・FC2ブログなどたくさんの無料ブログサービスがありますが、それらとワードプレスの違いを3つご紹介します。
1. ワードプレスを始めるにはお金がかかります。
もちろんコストをかけるだけのメリットも沢山ありますので少しずつ説明していきますね。
2. ワードプレスはホームページ制作に向いている
あなたの事をインターネットで調べた時に、わかりやすく整理されて信頼性の高い情報がでてくることは、購入を検討している見込み客にとって有益な判断材料になります。
無料ブログとは違い年間で数千円程度ですがコストもかかってくるため、本格的にビジネスをはじめたい方やホームページやブログを活用して収入を得ていきたい方に向いています。また、例えば通販の仕組みなど様々な機能も『プラグイン』というものを使って手軽に安価に実現することができます。プラグインについては2回めの講座で詳しくお伝えします。
参考 ワードプレスで制作した企業サイトのサンプル株式会社グランエスペランサ
3. ワードプレスは自由なブログづくりに向いている
ワードプレスであれば自分でお金を払って自分の責任において運営するので制限はありません。
KEI
また、ブログ記事による広告収入を得ることにもワードプレスは向いています。
例えばアメブロの記事を閲覧した時に出てくる広告があります。この広告が表示されてクリックされた時には広告料が発生しますが、その広告収入はアメブロに入ります。アメブロの場合はアメーバさん家に間借りをさせて頂いている状態なので、その対価として広告収入が入る仕組みを構築されています。
ワードプレスの場合はいわば持ち家です。自分で書いた記事に広告を貼ってたくさんの人に見てもらえれば広告収入は自分のものになります。具体的な方法は3回めの講座でお伝えします。
レンタルサーバーを契約しよう
ワードプレスを始めて行くにあたり、まず用意するものが『レンタルサーバー』です。レンタルサーバーとは自分の発信する情報をWEB上に保存しておいてもらうための言わば倉庫みたいなものです。
たくさんの情報を扱うにはそれだけ大きな倉庫を借りる必要がありますが、一個人や中小企業などの場合は年間数千円程度の予算で充分に足ります。わたしが普段から使っているサービスは『さくらインターネット』のスタンダードプラン(月額515円・年間5,142円)です。
参考 さくらのレンタルサーバSAKURA internet※初期費用として1,029円がかかります。
独自ドメインを契約しよう
レンタルサーバーの次に用意するものは『独自ドメイン』です。独自ドメインとは自分のホームページまたはブログのURL(https://●●●●●●.jp)いわば住所番地・ナンバープレートのようなもので基本的に自分の好きなURLを決めて購入すれば大丈夫です。
現在はURLをアルファベットで1字ずつ手入力することはあまりないかもしれませんが、シンプルでわかりやすいURLはビジネスや活動の信頼性にも影響を与えます。
参考 さくらのドメインSAKURA internet※年間1852円〜の費用がかかります。
集客導線のつくりかた例
パターン1. SNSからの集客
SNS → ブログ記事(CTA) → イベントや商品の申込(LP)
Facebookなどで記事をシェアすることによりブログ記事を見てもらい、更に興味のある方にイベント告知や商品の詳細ページをみてもらい申込や購入につなげる。メルマガも複合的に活用すると効果が高くなります。
パターン2. 検索からの集客
検索 → ブログ記事(CTA) → イベントや商品の申込(LP)
Google検索・Yahoo!検索の検索結果からブログ記事を見てもらい、更に興味のある方にイベント告知や商品の詳細ページをみてもらい申込や購入につなげる。
パターン3. 広告収入
検索 → ブログ記事(広告収入)
ブログ記事に広告を貼ることによって、集客したり商品を売らなくてもブログ記事をたくさんの方に見てもらうだけで広告収入が発生します。
検索キーワードについて
パソコンやスマホで検索して調べものをする人が知りたい情報を提供することで記事が読まれます。ワードプレスでつくったホームページやブログはどんなキーワードで検索されているのかも確認する事が出来ます。
たくさん検索されるキーワードで検索結果1位になると多くの方に読んでもらえて、集客・販売・広告収入につながります。どのようなキーワードが検索されているのかを調べるためのサイトもあります。
参考 検索数予測ツールhttp://aramakijake.jp
トップページの内容を考える
誰に何を伝えるか?(ホームページ・ブログで)
ホームページ・ブログに限らずあらゆる宣伝媒体において基本中の基本です。何度もここに立ち返って考えてみる事で伝わるメッセージを発信できているのか見直しましょう。
自分が伝えたい事とお客様が知りたい事のギャップがあると伝わりづらくなってしまいます、訪れた人が何が得られるのかがひと目でわかる、もしくは何を提供している会社または個人なのかがわかるトップページが好ましいでしょう。
宿題として、次週の講座までにトップページの内容を紙に書いてきてください。
それでは、またお会いしましょう!